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ぜひ、遭遇してみたいです。 

ロシアの清涼飲料水のCMだそうです。

あなたの知らないカメムシの世界 

やっと行ってきました!!
行かれてよかったぁ。
父のショートスティと上手く合わなかったら、
行かれない所でした。

伊丹昆虫館に初めて行きました。
蝶温室もあって、楽しいです。

カメムシ展は、呼び名の地域制や基本的なカメムシの説明。
生体展示、折り紙コーナー、顔出しパネルなどなどありました。
写真もいくつか飾ってあって、あれ、全部見たことが・・・
それもそのはず、カメムシ図鑑と日本の昆虫1400の写真がメインでした。
あのかわゆいウズラカメムシの写真もありました。
マルカメムシの呼び名で"子分"というのがかわいかったですね。

本がいくつか展示してあって、1冊以外は知っていて、大半は持っていました。
しかし知らない1冊の台湾の本は、なかなか素晴らしかった。
台湾はカメムシとシジミチョウが魅力的で、行ってみたいと思っている場所です。

しかし、もっとだらけでもよかったかなぁ。
壁一面に写真とか、山ほどのクサギカメムシの越冬中の部屋再現とか、
木がうなだれすぎる程のアカギカメムシ再現とかとか。
そんな事を思うのは私だけですかね。

後、生体展示、あれだけの密室にカメムシ入れたら、
ストレスで匂いがしっかり出てそうでした。
生匂い体感もやったらおもしろそうなんだけどなぁ。

さて、会期が延長になった様<4月14日(月)まで>なので、
これから行かれる方たちのためにちょっとした見どころを。

1.折り紙コーナーの標本
カメムシは標本にすると色があせるので、
コレクターさんには不人気な虫です。
しかしこのコーナーにある標本がやたらキレイなんです。
特に、アカスジキンカメムシ。
このカメムシは標本にしてからのがっかり感が
結構強いのですが、生きている時と変わりない位によく出来ています。
他の展示室にがっかり感漂うアカスジキンカメムシがあるので、
探してみてくださいね。

2.カメムシ模型(フィギュア?)
かわゆいです。
私のお気に入りはマルカルムシです。
半開きの様なお目々がプリティです。
欲しいです!!売ってください!!
でも、オオキンカメムシの目はちょっと大きいかな。

3.だまされてはいけません。
文字は五感をだまします。
くさいと散々文字で読んだ後に、匂いを体感すると
特にクサギカメムシでは、
大半の人が鼻かひん曲がった様な表情をします。
待ってください、それはパクチー(香菜)です。
パクチーが嫌いな人はそれは仕方がないですが、
好きな人は意外に大勢います。
そんなにひどい匂いではないはずです。
さぁ、もう一度勇気を出して嗅いでみましょう。

4.生体展示。
オオキンカメムシはキレイでとてもかわいいです。
特に目を見つめてあげてくたさい。
つぶらです。メロメロです。
もう一つにはサシガメ(肉食)と草食系カメムシが同居しています。
想像してみましょう。
なかなかのサバイバルです。

とにかく楽しかったです。
ネットを検索してみると、結構話題になっていたのですね。
市民権までは勝ち得てはいない様ですが、認識位はされたかな。
また、どこかで、カメムシのイベントやらないかなぁ。
そして、偶然行かれるといいなぁ。
(口に出すと叶うかもなので、最後に言ってみました。)



展示入り口 ここからはカメムシワールド!!
onjun

生体展示
onjun   onjun   

かわゆい模型カメムシ
onjun   onjun

onjun   onjun

onjun   onjun

onjun

買ってきたグッズ ポスターGET!!
onjun



徒然に 

今月はペンギングッズがないので何か書こうかなと。
お題は本にしようかな。

本を読むのは好きです。
でもなんでもかんでもではありません。
最初の1ページで挫折した本もあるし、
上巻は読んだけど、下巻は挫折とか、いろいろです。
人気のある本でも読めない物は多いです。

合わない文章はお金をもらわないと読みません。
趣味で読むのだから、無理はしません。

私の本を読む理由は簡単で、現実からの逃避です。
だから、できるだけ違う世界に迷い込みます。
昔は絵画もそうでしたが、和より洋でした。
現在はどちらかといえば和物に心が動きます。

近年選ぶ本は妖怪物が主流です。
畠中恵さんのしゃばけシリーズは楽しいです。
ただ、本を読んで自分の世界を勝手に作り上げているので、出来ればドラマ化は止めて欲しかったのが本音です。
見なればいいものを気になって結局見てしまって、がっかりします。
いつか私の脳内の映像が誰かが作った映像に近かったら、それはそれで怖いと思うのですが。
彼女の本は現代物も素晴らしいです。
「とっても不幸な幸運」などは酒場で美味しいお酒を飲みたくなります。

最近小松エメルさんの本も好きで、新刊が出るといそいそと買いにいきます。
「一鬼夜行」シリーズはちょっと泣けてちょっと笑えます。
電車で読むとたまに困ります。
うわんは少し悲しいお話しですが、とてもいいです。

読み始めると止まらないので、できるだけ買った本を溜めこんであります。
もうごめんなさいと言える程文章を脳に詰め込まないといられないのです。
そろそろ読む本が4冊程溜まってるので、いつから本の虫になろうかワクワクしています。